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DX戦略

デジタルでつくる、よろこびと感動


株式会社トラックアルデは、「より多く『よろこび』、いち早く『感動』をつくる」という理念のもと、トラック・リフト車輌の販売・買取・リースを通じて高品質なサービスを提供しています。

現在、デジタル技術を活用した業務改革(DX)を推進しており、案件管理のシステム化、電子契約、勤怠・有給管理のクラウド化などを段階的に導入。業務の効率化と正確性の向上、従業員の負担軽減を実現しています。

また、DX推進チームの設置や研修体制の整備を通じて、全社員が安心してデジタル技術を活用できる環境を整備。情報セキュリティにも最新の対策を講じ、安全な運用を確保しています。

今後もデータを活用したサービス改善や経営の迅速化を図り、地域社会とお客様に選ばれ続ける企業を目指して、挑戦と変革を続けていきます。

  • 経営ビジョン

    『より多く「よろこび」いち早く「感動」をつくる』
    トラック・リフト車輌の販売・買取・リース事業を通じて、物流業界の効率化と顧客満足の最大化を実現する。

  • ビジョン達成への方針
    1.「スピード」「信頼」「品質」を軸に業務を改革

    業務の見える化・標準化を進め、迅速かつ正確なお客様対応を実現。情報共有の徹底によりミスや対応のばらつきを減らし、効率的で高品質なサービス提供を目指します。

    2.デジタル技術で顧客満足と業務効率を両立

    案件管理・電子契約・勤怠管理などをデジタル化し、手間やミスを削減。クラウドでリアルタイムな情報共有を行い、お客様対応のスピード向上と従業員の負担軽減を同時に実現します。

    3.従業員がDXを理解し、前向きに取り組める体制づくり

    現場に即した研修やサポートを提供し、全社員が安心してツールを活用できる環境を整備。DXを「自分ごと」として捉える企業風土と、互いに学び合う文化を育てます。

  • DX戦略
    【ステップ1】現状把握・業務見直し

    口頭・手書き・紙契約などのアナログ業務を洗い出し、改善の余地を明確にします。

    【ステップ2】ツール導入と業務システム化

    案件管理システム、電子契約ツール、勤怠クラウドなどを導入し、情報を一元管理。業務の迅速化と効率化を図ります。

    【ステップ3】データ活用と全社展開

    蓄積されたデータを分析し、営業やサービスの改善に活用。システムの利用定着後、他業務への展開を進めていきます。

  • データ活用方策
    1.案件管理のデジタル化

    車輌の受注から納車までを専用アプリで一元管理。顧客情報や在庫、進捗状況、対応履歴をリアルタイムで共有し、引き継ぎをスムーズに。ステータス管理により納車の遅れや対応漏れを防ぎ、顧客満足度を向上させます。

    2.電子契約の導入

    電子契約により、契約締結のスピードを大幅に短縮。郵送や押印が不要になり、契約業務がWeb上で完結。クラウドで契約書を保管・検索でき、紛失リスクの低減や法令対応の簡素化を実現します。

    3.勤怠・有給管理のクラウド化

    クラウドサービスにより、出勤状況や残業・有給取得を自動集計。スマホやPCで即時確認・承認が可能となり、紙やExcel作業を削減。労務管理の透明性が向上し、働き方改革やコンプライアンスにも対応します。

  • 体制・組織

    1.代表取締役直下に「DX推進チーム」を設置
    2.各部署と連携しながら、プロジェクトごとに担当者を明確化

  • 人材の育成・確保
    1.初級〜中級レベルに応じた研修カリキュラムの整備

    スマートフォンやPCの基本操作から学べる初級者向け研修を定期開催。実務に直結した中級者向け研修は、部署ごとに実施します。

    2.実務と連動したマニュアルの提供

    業務手順に沿った画面付き操作マニュアルを整備し、誰でも自習可能に。「現場FAQ集」も作成し、よくあるミスや質問への対応を支援します。

    3.デジタルツールの活用を称賛し合う文化の醸成

    ツール活用事例や改善提案を社内報や朝礼で紹介し、前向きな取組みを全社で称賛。DX推進チームが現場を巡回し、積極的な行動に即時フィードバックを行う体制を整えています。

  • ITシステム・デジタル技術活用環境の整備
    ● 現場でも安心して使えるツール選定

    モバイル対応の案件管理アプリやクラウド型勤怠システムを導入し、スマートフォンやタブレットから簡単に操作できる環境を整備。シンプルで日本語対応のツールを選定し、ITに不慣れな社員も安心して活用できます。

    ● セキュリティ確保と操作サポート体制の強化

    アクセス制限・暗号化・多要素認証などのセキュリティ対策を導入。社内にはヘルプデスク(DX推進チーム)を設置し、操作サポートを常時受け付ける体制を構築しています。

    ● 継続的なフィードバックと改善の仕組み

    「利用者フィードバック会議」を定期開催し、現場の意見をDX推進チームで共有。改善案は小規模テストを経て全社展開し、無理のない業務改革を実現しています。

    ● DX投資計画と連携インフラの整備

    年度ごとにDX設備投資枠を設定し、ツール導入や教育費を計画的に確保。各システムはAPIやクラウド連携で統合し、データの二重入力や属人化を防止。将来的にはCRMや在庫管理との連携も視野に入れています。

  • 戦略の達成状況に係る指標

    顧客満足度(NPS)向上
    :案件管理の迅速化・契約プロセスの簡素化により顧客満足を可視化

    営業成約率の向上
    :案件管理データにより確度の高い提案が可能に

    電子契約利用率、勤怠アプリの稼働率
    :現場での定着度を確認し改善に活用

2025年7月24日
株式会社 トラックアルデ
代表取締役 津留 健太